寺院仏閣などから一般のご家庭用の畳まで幅広くお取り扱い

畳表には豊富な種類があります。い草の品質や経糸の種類によって特徴や価格が変わります。新しい畳表であれば、同じように見えても高級なものは耐久性があり、日に焼けても均一に焼け、黄金色になります。子供部屋やお座敷など、お部屋の特徴に合わせて畳を選ぶのがポイントです。

畳縁は、畳のデザインを引き立たせるために多様な色柄や素材があります。また、端部を保護し、耐久性を向上させる役割もあります。特に、シンプルな風合いの綿縁や、デザイン性があり耐久性が高い化学繊維縁は人気があります。お部屋の雰囲気に合わせて、自由に選べるようになっています。

畳床には、「わら床」と「建材床」の2種類に大きく分けられます。「わら床」は弾力性があり足触りもよく、保温性・調湿性があり、木造家屋の純和室に最適です。一方、「建材床」はダニ等が発生しにくく、断熱効果があり、鉄筋・コンクリート製の家屋に適しています。そのため、お住まいの環境(木造・鉄骨など)に合わせてお選びください。

寺院仏閣の特殊な畳は当店にお任せください。様々なご要望に合わせて柔軟に対応いたします。

表替え、裏返し、新畳。長く快適に畳をご使用いただくには、それぞれに適した時期があります。

い草の代わりに和紙を使用して作られています。和紙は細かくこより状にされ、編み込まれてから樹脂コーティングされています。その結果、畳は湿気にも強くなり、ダニやカビの発生が少なくなります。

琉球畳は琉球地方で使われる伝統的な畳であり、畳の一般的な形式とは異なり、独自の美しさを持ったむら柄や幾何学的な文様が特徴です。また、通気性が良く、湿度にも強く、夏は涼しく、冬は暖かい特性もあります。観光やインテリアにも人気で、さまざまな場所で見ることができます。